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2014年11月04日

晩秋の係留船



本日の画像は嗜好を変えてモノクロにしてみました


撮影:WG-4 GPS
写真:戸田御浜岬からの夕日





ラクチョウメンバーのよっちゃんと係留船の約束をして当日海へ向かうと

よっちゃん発熱でキャンセル(;゚Д゚)!

自分も風邪っぴきでしたが

ほぼ治りかけてたのでそのまま独りで乗船することにしました





T丸のおやっさんからは

「ヒラが出てるからこのカブラで狙いな」
※ヒラソウダ


とカブラを頂戴していざ開始



この日の本命は大アジ

湾内のボート釣でも良型が出てるので

尺はいきたいところです


水深35mのほぼ底釣りで巻き上げが面倒だし

アジは手返し重視なのでリールは電動を使いました

ロッドは同調子の柔らかめのものを使用

大アジはとくに抜き上げ時に口切れでバラシやすいのでタモ網も持参しました

仕掛けは吹流しの2本針全長2.5m



開始30分ほどで25cmほどの中アジ

バケツに入れた途端「ピョンッ」と飛び跳ねて

そのまま海へとバイバイ(´・_・`)





しばらくすると表層に無数のイワシの群れ

それを追うようにソウダガツオが見えます

おやっさんにカブラもらったし

とりあえずオキアミとカブラの2本針でやってみることに

ぽつぽつとマルソウダが上がり初めて

なんとかヒラソウダもゲット




けっこう良型

このヒラなら1匹持ち帰れば今晩のおかずには充分なので

またまた本命の尺アジを狙います

が、、、その後20cmくらいのアジを1尾追加して終了



係留船もだんだん魚の姿が見えなくなってきてますね

そろそろ係留船シーズンも終了かな・・・。
  

2014年10月31日

稚鰤祭(ワラサフィーバー)



仕事がバタバタしていて更新が遅れてしまいました

10月27日月曜日

沼津湾内のワラサ釣りに行ってきました


ちなみにワラサって漢字でどう書くのだろうかと調べてみると稚鰤と書くそうです

10月中ごろから始まった沼津の稚鰤祭(ワラサフィーバー)


日によってムラはあるけれど

船中30~40本なんて日もあって沼津湾内は遊漁船で賑わっています


僕もイナダクラスは数回釣ったことはあるけど

3キロクラスのワラサは初なので

どんな引きを見せてくれるか期待に胸を膨らませます


撮影:RICHO WG-4GPS
ROD:BJS VALDI FINO 60-210+B
20N-PS
REEL:dendomaru3000plays
with TANKENMARU



ロッドはヴァルディフィノ60
少し硬めのマダイ竿です

リールは電動の3000番にPE6号

ビシの重さは80号です






この日は平日でしたが満船の釣り船もちらほらと





6時30分投入開始

釣り座は左舷



探見丸はすでに真っ赤な魚影が

ハリスははじめは6号でスタート





船長から「チモトを編んどいてね」

との指示があり予備仕掛けを作りなおします


開始から10分ほどで右舷側にヒット

ほぼ同時に私の竿も曲がります


想像以上の引きで慎重に巻上げましたが

プツン・・・。


針のチモトではなくサルカンの結び目が切れてしまいました


この日は左舷側に誰もいなかったのでオマツリ連発はないだろうと

ガンガン巻きではなく

ドラグを滑らせながら慎重にやりとりする作戦に変更


2回目のアタリはその数分後

まず魚を走らせてから無理せずに巻上げて

1本目ゲット


それから30分ほどアタリはなく

コマセドカまきを止めてポロポロまきに


それが功を奏したのか2本目もなんなくゲット

2本目はハリス5号




船長から4号までは落としても大丈夫だよと言われ

その後、ハリスを細くしたり

ビーズを付けたり外したり

イカタンをつけたりetc...


いろいろ試すも反応なし

結局後半戦に賭けますが・・・

シーーーーン・・・・・・。


コマセもほぼ使い切り定刻にて終了

船中オデコ無し


入れ食いフィーバーは無かったけれど

十分にワラサの引きを楽しめて満足でした



当たり前のことだけど

仕掛けや針の“結び”は焦らず丁寧確実が大切

沼津のワラサはハリス10mとマダイ仕掛けをそのまま使うことが多いようで

細ハリスだと簡単に切られてしまいます

ワラサも3キロ超えると引きは強烈です

シーズン中にもう一度くらい行きたい気がする・・・


本日の釣果

ワラサ×2本 3.1㌔~3.3㌔



  

2014年10月03日

アジの泳がせ釣り~レディオを聴きながら~



伊豆周辺のワラサがなかなか開幕しません

というわけで

今回は戸田の遊漁船でアジの泳がせ五目


近頃、青物やマダイもアジの泳がせ釣りで“ポツポツ”釣れているようで

多少の期待と不安を胸に準備


乗船した船は戸田港のF丸さん

仕掛けなど電話で詳しく教えてもらいました

気さくで感じのよい船長さんです

電話対応ってすごく大事ですよね


僕は乗船前や乗船中も船長の指示や

どういう釣り方がいいかをしっかり聞くタイプなのです

やはり船長さんはその道のプロですからね

私も仕事上顧客に様々なアドバイスをすることが多いので

プロの意見はとても貴重で大切だと考えています




さあ、常連さんにもいろいろとアドバイスをいただき

いざ出船!!

撮影:RICHO WG-4GPS
ROD:SHIMANO BJS VALDI FINO 60-210+B with 20N-PS
REEL:SHIMANO DENDOMARU3000PLAYS
OTHER:サビキ用ライトタックル
WITH TANKENMARU






まずは泳がせ釣りのエサである

“アジ”を確保しないといけません

竿はサビキ竿と泳がせ竿の2本を用意


エサに使うアジが釣れなかった時のために

サンマの身エサなども用意しますが

活き餌のほうが青物も釣れるし

根魚でも型がいいので

ここは気合いを入れてアジを釣らないといけません




港を出て数分のポイントで釣り開始

朝一発目は鉄板ポイントに入ることが多いので

入れがかりと思っていましたが・・・・・・・。

コマセへの反応がかなり薄い・・・




船はポイントを移動し

3か所目あたりでようやくアジヒット

しかし、単発でサビキに連なってこない




周りの釣り人にもパラパラ程度

底まで落とすとこいつばかり



これじゃ泳がせのエサになりません



F丸さんは船内でラジオを流してくれます

沖の海でラジオを聴きながらのんびりと釣りをするのはとても心地良いものです

戸田の湾内から船が出ると

穏やかな漁港とはまったく別の風景

切り立った岩壁に囲まれて

沼津の湾内とはまったく違った景観で釣りを楽しめます



結局のところ、釣行の半分ほどの時間を

移動とアジ釣りに費やしてしまいました




しかたなく数匹のアジで後半戦スタート

泳がせをやりたい人は釣ったアジで泳がせ釣り

切り身エサで根魚、テンヤでタイ五目など自分の好きなスタイルで自由に遊ばせて貰えます


僕はまずサンマの切り身エサで根魚狙い

なんとかお土産は確保しないといけないので

残り時間は必死

終了まで2時間を切っています




なにが起こるか分からない泳がせ釣り

常連さんは4~5本タックル用意してました


僕が持参したワラサロッド

根魚釣りには若干扱いにくかったけど

開始から30分ほどでアカハタ・カサゴをゲット

根魚船は何度も経験済みなので楽勝です

最近は根がかり回避も余裕



僕の周りはテンヤ釣りをしていましたが

テンヤは広範囲が探れていいですね


その後、わたくしもカサゴと良型のアカハタを追加

お土産確保は完了


残り30分でアジを泳がせてみます

ラストチャンスにヒラメでも・・・

願いは叶わず不発



今回は終始“釣れないアジ”に振り回された始末

青物の姿は船内でも見られませんでした


今まで船で何度もサビキ釣りをしてきましたが

こんなに喰い渋ったのは初めてでした

しかも今回は“アジの泳がせ釣り”なのに・・・



この日は青物用に自作の仕掛けを作ってきましたが出番なし

予備として持参したものがこれ




釣果は出たので悪くはないのですが

3つ叉サルカンが付いていない直結タイプなので

エダスがクルクルとハリスに巻きついて始末が悪かったです

エダスを短めにすると少しはよくなりましたが・・・



綺麗で身が締まったアカハタは新鮮なうちは刺身で最高です

なんとかお土産はゲット

良型アカハタは35cm

戸田はアカハタの魚影が濃いですね

周りでもけっこう釣れてました


今回の船宿、F丸さんは船長も気さくでと~っても感じが良く

のんびりした雰囲気の釣りが楽しめました

次回はマダイ釣りで是非とも利用したい船宿です