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2014年09月24日

サビキ釣りについて



今回はサビキ釣りについてです

これはあくまでも船や係留船でのサビキ釣りの話



今年は遊漁船や係留船で

サビキを使う機会が多かったです


活き餌を使う釣りなんかは

サビキで活き餌を確保しないと話しにならないので

今年はいろんなサビキを使いました




コマセカゴもいくつか試しました

僕はサビキ仕掛けを使うとき

コマセカゴはだいたい2~3種類持っていきます

写真左から
・サニーカゴA
・ラークカゴ小
・コマセ袋



コマセの放出する量や出方がそれぞれ違うので

状況によって使い分けます


でも、一番好きでよく使うのがコマセ袋

とにかく手返しがいい

「棚に届くまでに詰めたコマセが網目から出てしまうのでは?」

と思われがちですが


そんなことないです

他の2つに比べると投入時に多少コマセが出てしまいますが

ちゃんと棚に届くまでコマセは袋の中に入っています


漁師さんたちもコマセ袋が安価で使いやすく一番だと言ってます

しかしデメリットもあります

<コマセ袋のデメリット>
・針が袋に引っかかる




次にラークカゴとサニーカゴの比較です


下の隙間はラークカゴのほうが若干広い感じですが


上穴はサニーのほうが多くあいています

このあたりの違いでコマセの出かたに微妙な違いが出るかもしれませんが

この2つに極端な違いは無いような気がします

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ちなみにこれは僕が普段持ち歩くサビキたち



これだけあってもお気に入りはだいたい決まっています


特にハヤブサ製のサビキはよく使いますね


こちらは他のサビキに比べ、アピール力は抜群

但し少し高価です

アジの型が大きい場合、針の大きさは9号~12号を選びます

細ハリスのほうが喰いこみは良いのですが、手前マツリの原因になりやすいので注意が必要です

<アピールタイプサビキのデメリット>
・目立つのでフグにやられやすい 仕掛けを回収したらサビキ針が半分無くなっていたことも・・・






上記の写真にはありませんが

ハヤブサ これ一番 金袖鈎 ハゲ皮サビキも好きでよく使います



細ハリスで手前マツリが頻発するときは、安価なものでないと出費がかさみます

これもは安価ですが、実際にアジ・サバ・イワシと実績のあるサビキです



基本的に僕はスキンよりもサバカワやハゲカワなどの魚皮タイプが好きです

特に理由はないですが

人によっては魚皮のほうがアクションが付きやすいという方もいます



サビキ釣りも他の釣りと一緒で、細糸のほうが断然喰いこみがよく

ハリも小さいので吸い込みがいいです

なので僕はハリス3号~1号あたりの数種類をだいたい持参していきます

ハリス1号以下のものも一応持参しますが、手前マツリを起こしやすく

手返しが悪くなるのであまり使いません



なかなか釣れないときはどうしても

カラフルだったり装飾が派手な目立つサビキを使いたくなるものですが

それがかえって逆効果になることもしばしばあります

サビキ仕掛けは見た目や種類うんぬんよりも棚とりとコマセの同調のほうがすごく重要です



それと、釣りあげた魚がどの針に付いていたかは必ずチェック

それだけで遊泳棚が分かったり

群れているのか?散っているのかがわかることもあります



安価に手軽な釣果が得られるサビキ釣りは僕も大好きです

そして意外と奥が深かったりするところが面白い

たかがサビキといえど意外と奥深いものです
  

2014年09月18日

アマノ釣具のロッド


※下部に調子の動画アリ

カワハギ釣りにチャレンジしてみようかと思いまして

戸田の係留船で練習するためにロッドを新調してきました


ここ最近買った釣竿はというと・・・ひぃふぅみぃ・・・3万円以上のものばかり



いかんいかん

また浪費地獄に陥るとこだった・・・


釣りにハマるにつれ、高価な竿への欲求は日々高まりますが

ここはひとつ・・・「初心に帰るつもりで」

アマノ釣具の

ZEALOT ボート・テトラ 青 1300㎜ 20~50号

を購入してきました


ちょうど近所の釣具屋さんがキャンペーン中だったので

かなりお安くGETしました

撮影:WG-4 GPS マクロモード

グリップ

リールシート

ガイド

トップ








さすがに塗装や外観は価格並みですが

ガイドのズレなど、さほど気になるものでは無く

入門者にはぴったりかと思います

ただ・・・

見ての通り今風なオシャレ感はまったくありませんが・・・

いや、

よ~く手にとってみると

このチープな感じが他には無いオリジナル感満載で

なんだかだんだん好きになってきたぞ・・・なんだろこの感覚・・・・不思議な竿だ・・・



素材はグラス無垢のソリッドタイプ

全長130cmで、元径も細目なのでグラスにしては軽いと思います


船で使うには短い気もしますがボートや揺れの少ない係留船では十分使えそうです


調子はというと8:2くらいで、グラス特有の粘りはしっかりとあります(動画を参考に)


カーボン素材のように手元ビンビン伝わる感は弱いでしょうが

全長が短い分、そのへんもカバーできるかと思います


釣り入門者や予備竿としてアマノ釣具のロッドはコストパフォーマンスは高いかもしれませんね

両軸・スピニング兼用モデルです

動画のオモリは30号使用しています


実釣レポは後日報告いたします
  

2013年08月23日

遠投カゴ釣り入門~ロッド・リール編~

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伊豆は遠投カゴ釣りがとても盛んな地域です。
ぼくもカゴ釣りは大好きです。

でも、凝りだすとけっこう出費も大きいのが難点。

そこで入門者でも気軽に入り込めるカゴ釣りタックルをご紹介。




本格的なカゴ釣りファンは軽く100m以上遠投して、真鯛や青物を狙います。

しかし、100m以上先のポイントに正確に仕掛けを飛ばすには、それなりの腕と経験、そしてタックルが必要です。

沼津周辺のベテラン遠投師によく見るタックルは

がま磯 カゴスペシャル(通称カゴスペ)





そして、アブガルシア アンバサダー6500CSRocketのリールを組んだもの。




ぼくは基本スピニングですが、たまに両軸も使います。

ロッドはシマノ磯遠投EVとアブのアンバサダーの古いタイプを使っています。
(現在生産されていません)


両軸によるカゴ釣りには、自分自身あまりこだわっていないですが上記タックルで80mくらいは余裕で遠投できます。

正確なポイントに100m飛ばすのは実際なかなか難しいものです。


両軸遠投カゴ釣りはタックルバランスがとても重要で、

竿やリールだけでなくミチイトとオモリ(カゴ)のバランスも取れていないと飛距離が出なく、

ちょっとしたことでライン切れやバックラ(バッククラッシュ)も頻発します。

僕も、数千円の仕掛けを1発でロスト・・・。なんてことも・・・多々あります。

ただ、そういった経験を元に自分自身で改良を重ねていくのも、この釣りの魅力です。





そこまでのコダワリは・・・。という方はスピニングタックルで充分です。

スピニングで100m遠投はなかなか難しいですが50mくらいなら楽に飛ばすことができます。

実際、伊豆の堤防でもスピニングでのカゴ釣り師はたくさんいます。

僕が、堤防釣りを始めた20年前にはスピニングが主流で両軸で遠投する人はごくわずかでした。



スピニングは両軸で一番やっかいなバッククラッシュ(バックラ)がありません。

ちなみに僕の使っているロッド&リールを紹介

ロッドはダイワリバティクラブ磯風4-53





リールはダイワクロスキャスト4000





このタックルでも50mくらいは余裕です。

ただ、リバティクラブ(ロッド)は若干固めです。

オモリ負荷は8~10号程度、それ以上でも飛距離はたいして変わりません。

ラインは4号~5号くらいが良いと思います。


これならば、竿とリール、両方合わせても1万円台で購入可能です。

あまり安価な竿では遠投カゴ釣りの場合、かなり竿に負荷がかかるため折れやすいです。



しかし、遠投カゴ釣りといっても基本はコマセ釣りなので正確にポイントに仕掛けを投入できるかが重要。

飛距離は二の次だと思います。

ただ飛ばせば釣れるってものではないので。

もっと詳しくカゴ釣りを知りたい方は

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こちらにカゴ釣りファンのブログがたくさんあります。
ベテランさんも多いのでご参考に。