シマノマダイロッドを比較①

丸玉

2014年08月19日 20:47

コマセマダイ釣りに使う竿として

昨年、アルシエラマダイ20-255を購入しましたが

最近ハマりつつあるヒラメ竿への流用がちょっと難しい気がしてきました

グラス素材のアルシエラはブランクスが柔らかすぎるのです

そこで最近購入したロッドが

BJSバルディフィノ


実は昨年、マダイ釣り用のロッドの購入を検討した際に

ミヨシ・アルシエラ・バルディフィノの3種で多いに悩みました


結果ワンピースグラスロッドのアルシエラに決定しましたが

前述で述べたとおりしなやかすぎてコマセマダイ以外の釣りではメリットが少ないことに気づきました



バルディフィノは90%以上がカーボン素材

“張り”と“コシ”はしっかりしていますが

細めのブランクスが程よい曲がりで

ビシのハネをしっかり吸収してくれます




ちょうどワラサにも併用できるロッドを探していたので

BJSバルディフィノ40-210+B

BJSバルディフィノ60-210+B

の2本を購入


上から
アルシエラマダイ20-255
BJSバルディフィノ+B 40-210
BJSバルディフィノ+B 60-210


残念なことに、バルディフィノは昨年度で生産中止になったようです

某大手釣具店で他店の在庫を探してもらいようやく購入できました


シマノのBJSシリーズはバットとブランクスは別売りです

私が購入したバットは

20S-DP(35cm)

20N-PS(45cm)

の2本


一番上はアルシエラマダイのアルミバットです

バルディフィノと連結すると

245cm~255cmとちょうど良いサイズになります



BJSバルディフィノはワンピースロッドなので高感度で

なんといっても超軽量なのが気に入っています

そこで3本のロッドの調子を比較してみました

(次回“調子編”へ続く・・・)

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