今回は私のアオリイカ釣りの仕掛けをご紹介。
私はヤエンもやりますが、もともとはウキ釣りから始めました。
アオリイカのウキ釣りは近投・岸壁狙いの回遊待ちタイプと、仕掛けをポイントまで潮に乗せて流すタイプの方がいると思います。
それぞれ釣り方によって仕掛けは違ってくると思いますので、あくまで参考程度に。
<<ロッド>>
バトルゲーム アオリ・ワン 50ドライ
<<リール>>
ダイワ(Daiwa) フリームス(FREAMS) 2000
ラインは特にこだわりませんが
ナイロン1.5号~2号を使います。
ロッドは1.5号~2号くらいの磯竿で良いと思います。
イカはけっこう引きが強いので、しならない硬い竿だとバラしやすいです。
穂先が柔らかく、感度が良い竿のほうがイカが掛け針に掛かった感触が手元に伝わりやすいとおもいます。
バトルゲーム アオリワンはヤエン用に作られているだけあって、
ウキ釣りでも感度が良く、とても使いやすいです。
<<ウキ>>
パナソニック 高輝度磯ウキ(3号) BF-816TD / 2点発光
2点発光と1点発光がありますが、2点のほうがアジの動き・泳ぐ方向がわかりやすいです。
非自立タイプのほうが、仕掛けの馴染み具合がわかりやすいので私は非自立タイプを使います。
自立タイプは遠投がしやすいと思います。
<<オモリ>>
第一精工 クッションシンカー 2号~3号
波や風の具合によって重さを使い分けています。
以前は中通しタイプ(ゴムクッション付き)のオモリを使っていましたが
これに変えてから仕掛けがらみがほとんど無くなりました。
<<掛けバリ>>
アオリイカ のりのり天国 スーパークリア天秤式
サイズは狙うイカの大きさによって変えます。
掛けバリが2つあるもののほうがバラし率が低くなりますがライントラブルや絡みが起こりやすいです。
この掛け針はハリスが短めなので仕掛けがらみが起こりにくいですが
そのぶんアジの動きが制限されるデメリットがあります。
私は仕掛けにアジをつける際、ほとんど鼻がけです。
アジのどこに掛けるかは人それぞれだと思います。
鼻がけ意外にも背掛け、や2点掛けなどがあります。
アタリの取り方はウキの沈み具合や沈む方向を見て2~5分待ち竿をゆっくりと立てます。
跳ね上げ式の掛けバリの場合、ゆっくりリールを巻いてくると勝手にイカがかかります。
はじめはゆっくり、そ~~っと巻くのが大切なポイント。
初速はゆっくりです。それはヤエンと同じですね。
慣れてくるとイカが掛けバリにかかった瞬間が分かるようになります。
掛かってしまえばこっちのもんです。
以上が私のアオリイカウキ釣りスタイルです。
参考にしてもらえれば幸いです。